一般社団法人 日本カレンダー暦文化振興協会

「岡田芳朗文庫」が国立天文台(東京都三鷹市)内に開館

令和2年(2020)8月3日(月)

岡田芳朗 暦文協最高学術顧問(故人)所蔵の資料・書籍が国立天文台(東京都三鷹市)により「岡田芳朗文庫」として開館。webでの閲覧も可能となっている。
https://library.nao.ac.jp/kichou/okada.html
同文庫について国立天文台は「岡田文庫は岡田芳朗氏の所蔵していた資料・書籍などをご遺族から直接ご提供いただいたものである。貴重な資料が散逸することなく収集できたことはまことに喜ばしい限りであり、この場を借りてご遺族のご厚意に感謝申し上げたい。一方で、その分量は膨大なものであり、すべての整理がつくにはまだ数年はかかる見込みである。当面は、整理のついたものから順次公開していく形になるだろう。誤りなどのご指摘、ご意見・ご要望などがあれば、随時お知らせ願いたい」としている。

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